12月9日
 
サルヴァドールの竜太です。
昨日の続きでメルカド モデーロ、お土産物市場の話です。この建物のメインは当然お土産物です。ですが他にも大事なポイントがあります。1つがカポエィラです。建物の裏は軽くレストランみたいになっていて、その一画に木でできた丸いステージがあります。そこがカポエィラステージです。何曜日の何時はどこどこの団体、みたいな感じで色々な団体がここでパフォーマンスを行っています。ですがそのほとんどはひどい物、あえて言いますよー、ひどい物です。

まずもう雰囲気がならず者丸出しと言うか路上カポエィラの雰囲気丸出しです。もちろんそう言うのもカポエィラですが、しっかりユニフォームを全員が揃えて、きっちりオーガナイズされてやるカポエィラがここにはほとんどないです。内容も面白い時ももちろんありますが、グダグダになってる時がほとんどです。「どうせ観客はわかんねえんだしてきとーでいいだろう」みたいな空気が流れています。自分がカポエィラやってる事がわかるとステージに呼ばれたりしますが、絶対やりたくありません。

そしてやはりお金のせびり方が嫌な感じです。そんなカポエィラに金払えるか〜と、言いたいけどまあさすがに言いません。お金払えばポーズ決めてくれたりするのはいいんじゃないですかね。(笑)

まあそんな感じで観光客のほとんどは「これがカポエィラか〜」などと思ってブラジルから帰って行くわけです。ひどい話です。それでも感動する人がいるので、ちゃんとしたカポエィラ見たらどうなるのやら。

で、メルカド モデーロのもう1つのポイントは、さりげなく行ける地下です。この建物は元々奴隷収容所なわけで、地下は思いっきりそのまんまの雰囲気です。降りたくないけど降りてみると、床はなぜか一面水が張ってあり、その上に石の板がわたしてありそこを歩きます。足踏み外したら非常に嫌な感じでしょう。呪われそうです。ほとんど物はないのですが、マリア像とかアフリカの何かの像なんかはあります。マリア像はもし当初からあったのだとしたら黒人奴隷達にキリスト教を強制した跡と言った感じでしょうか。嫌な感じです。アフリカの像は当初はきっとなかったと思います。教化の邪魔ですからね。

とにかく何が嫌かってこの地下は空気が重いです。気温は低いのですが物凄い湿気です。あんまりふざけた気分で入って欲しくないですね。ちなみに心霊写真はまだ撮れてません・・・。(お前がふざけてる)

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