12月28日

サルヴァドールの竜太です。
釣りに行きました。釣りに行ったと言うか、釣りを教えるぞと言われて行ってみたらひたすら見学させられただけなのですが。朝5時に起きて2時間半ぐらいずっと・・・。さすがうちの先生。わけわからんです。

日本は今冬なので朝5時は真っ暗でしょうがこっちはすでに結構明るく、朝特有のすがすがしい気分を味わえたからいいのですが。しかし朝早くから行動してる人が結構多くて、5時の時点でもう海に入ってる人もいます。自分にはよくわかりません。

2年前からずっとこのあたりから姿を消していたシンシャッホという10cmぐらいの魚が今年は戻ってきたとのことで、そいつを釣りにかなりの人数がうちの近所の「SUKIYAKI」という日本料理屋の裏にある岩場に集合してました。曰く網で大量に捕まえたりしてるとまたいなくなってしまうので釣り糸つるしてひたすら反復作業です。撒き餌を投げてシンシャッホが集まったところで釣り糸を投げます。この投げる動作があまり周りの人の事を考えておらず、後ろにいると非常に危険です。なぜかというと縦回転で激しく振り回して放り投げるから。

釣り人たちはかなり密集してるのですがそれでもおかまいなしに釣り糸を投げまくり。そしてしょっちゅう絡まりまくり。だって人が投げた直後にその右隣の人が左方向に投げたりするんですよ。何も考えてないだろー。

隣の子供は疑似餌で釣ってましたがうちの先生は小魚を餌にしてます。ナイフで細切れにしたり口でちぎったりして小さくしてから針につけてます。豪快です。
隣の子供は釣れたシンシャッホを適当に後ろの方に叩きつけるように投げてます。後で適当に回収するようです。豪快です。
何人かの釣り人は連れたシンシャッホを餌にして更なる大物を狙います。大体シンシャッホだけ釣ってるのを見てても面白くないです。言っちゃなんですけど。

そうして大物狙った人の釣果は結構それなりで、50cmぐらいの魚を釣ったりしてました。釣竿なんか細い竹ですよ、ただの。微妙にみんな協力してるのがステキです。
自分は寝てて知らなかったのですがマグロの一種を釣った人もいたようです。これをうちで食う人もいれば近くの小さい魚市場に売る人もいます。

先生は取れた2kg近くのシンシャッホでムケカ ジ ペイシと言う料理を作ると言っていました。この地方特有の椰子の実油とココナッツミルクで煮た料理です。日本でも食べられるところはあるので是非食べてみて下さい。

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