1月7日
サルヴァドールの竜太です。まだ年越しの話です。
年越しの瞬間からシャンパンが入り(その前からだけど)酔いがどんどん進んでる危険な人々を掻き分けて新年ライヴを開催しているバーハの灯台前まで必死こいて進んでいます。
後ろには自分のTシャツをつかんで付いてくる生徒が1人。こうでもしないとはぐれた時大変です。しかも年越しはなるべく白い服を着るとのことなのでほとんどの人が白いTシャツ着てて、こいつも自分もそうなのでなおさら。
今ステージではアルモニーア・ド・サンバというサルヴァドールが生んだスーパースターバンドがライヴをやっています。好きなのでなるべく前に行かないと。
踊りながら進んでいく人達。ほとんどの人がポジティブな感じなんですがたまにその踊りが攻撃的に見える人がいます。一番わかりやすいのは両手を顔の前にあげてファイティングポーズを取ってる奴なんですけど、そうしてなくても何かネガティブなモノを感じさせる奴がいます。こう言う奴にはなるべく近づかないように。新年早々酔っ払って「なんだか人を殴りたい」気分な奴が大勢。
そして泥棒さんの新年早々仕事チャンスもここにあるようで、ステージに近づくにつれ危険が増えます。上下2つずつポケットがある短パンをはいていたのですが下のポケットはガードしきれないので金は全部上のポケットに移します。5センターヴォ(2円)だけ残しましたけど。欲しかったらどうぞー。
やがて雰囲気がかなりやばめになってきたので後退することにしました。そして道路の端の方に移動です。人の流れが少ないので比較的安全。飲み物売りもいるし。人が動く所にはろくでもない人もどんどん流れてくるってことです。この滞在記を見てる人がいつか安全にサルヴァドールのイベントを楽しむ助けになると嬉しいんですが。こんな経験は日本ではできない危険な経験です。でもその分楽しいんですよね。祭自体も楽しいけど、この滅茶苦茶なのを乗り切るのもなんだか楽しいです。昔は嫌いだったんですけど要領得れば問題なし。
その後はずっとそこで屋台のシュラスコ食ったり酒飲んだりしながら踊っていました。「Tシャツを脱げ」と歌われた時は後ろにいたおばちゃんに「脱ぎなさい〜」と言われたり。脱ぎましたよ。
日本にいる時より素直に物事を受け入れるようにしましょう。そうすればここは本当に楽しいです。人が作るエネルギーがすごいです。しかし正月でこんなに疲れたのははじめてだ・・・。
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