1月14日

サルヴァドールの竜太です。最終回です。これが掲載される次の日には日本に発っています。例のごとく30時間近くかけてですねー。

きっと自分だけじゃないと思うのですが、自分はこの国に降り立った瞬間からすぐ"こっちの国モード"に切り替わります。というか、久しぶりにここに来ても、街を歩けば前回来たときの最後の日の次の日を歩いている気分になります。心は常にここに置いてあるみたいな?なんかかっこつけてます?でもほんとなんですよ、何度来てもその度に「昨日もここにいたよね」みたいな気分になります。

ここサルヴァドールというところは、人を惹きつける、人の心を離さない力があります。
例えばうちの先生の奥さんは元々他の地方の人だったんですが、仕事でサルヴァドールに滞在した時が祭の多い1月2月(2月にはカルナヴァルがあります)であまりにもここが気に入ってしまい、もう帰りたくないと今までの人生を捨ててそのまま住んでしまった人です。そのおかげで先生に出会えたんですね。日曜は馴れ初めの話を聞かされまくりました。ドラマみたいだった〜(笑)。

そして今は多くの外国人達、もちろん日本人もここの魅力に取り付かれてバイアーノ(バイーア州の人)になっていっています。自分は住むとまではいかないですが1年のうち半年はここにいたいですね。もちろんこっちの夏に・・・。

とても変な話で書くのは恥ずかしいですが、人それぞれで何か辛いこととか大変なことがある時に頭の中に浮かぶ台詞ってありません?例えば「たすけてママ〜ン」とか「ドラえも〜ん」とか?
まあそれが自分の場合は「ブラジル行きて〜」なんですね。ここにくればなんと言うか「解放される?」みたいな。逃げるわけじゃないですよ。こっちでの生活もそんな楽園みたいなモノじゃないですし、来たら来たで当然イヤな事や面倒な事、危険な事があります。でもここに救いを求めるってことはサルヴァドールが持ってる力がいつも自分を楽にさせてくれてるのをなんとなく味わっているからですかね。

ちなみに自分はサルヴァドール以外のブラジルを知らないのでここの話ししかできないですが、きっと他のところもまた違う形で魅力に溢れているのでしょう。ブラジルに来る人は本当にハマりきってしまいますからね!片道30時間のフライトなんて、大した事ないですよ。わくわくしながら漫画でも読んで後は寝て過ごして下さい。この土地と人々が持つ大きな力が待ってるんですから。

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